2009年5月6日水曜日

GWクルージング 伊豆コース3日目(稲取→夢の島)

5月4日(月)
天気  曇り
風   南西3~7m
オイル 60%
燃料  満タン
ビルジ 少々
バッテリー 13V
冷却水 減っていたので100%にした
乗艇者 西尾さん、藪下さん、宇賀さん、鈴木さん、室田(船長・記)

 午前6時 稲取出港。
 20分程、機走で進んだ後にメインセールを上げた。
 さらに20分後には、ジブセールも上げて機帆走とした。
 9時頃の風は、3m/s。
 9時40分頃、大島から北北西5~6海里の海域でイルカの大群(約20~30頭)
と遭遇し、イルカの群れは稲取方向へ泳ぎ去った。
 10時頃、潮流の後押しもあって「のほほん」は、8ktの速さで快調に走った。
 10時20分、房総半島が見えた。
 10時40分には、三浦半島も見えてきた。この頃もメインセール、ジブセール
の帆走で7~8kt。
 午後1時15分、保田漁港手前の浮島近くで翌日の天気予報を調べると、ほぼ
1日中雨の予報。
 そこで、当初の計画では保田に泊まる予定であったが、急遽予定を変更し、
ホームマリーナへ直行することに決定し、夢の島へ向け舵を切った。
 第2海堡を通過、薄暗くなった中で風の塔を通過、東京沖灯浮標を回り、風車と
3番杭の間を進んだ。
 そして、橋桁に緑と赤のランプが綺麗に見えた荒川大橋をくぐり午後7時45分
ホームバースへ無事に着岸した。
 着艇後の片付け等を行い、燃料代等を金銭箱へ入れ午後8時45分マリーナ
を後にし、駅前の店で皆で乾杯、反省会で盛り上がった。
 稲取出港後、一気に夢の島までの帆走で14時間近く乗艇、イルカとの遭遇、
東京湾の夜間航行も体験できて素晴らしいクルージングが出来た。
 同乗の皆さん、お疲れさまでした。

引継(連絡)事項
 ① 前日に引き続き今朝も冷却水の量が減っていたので、改めて複数の者が
  漏れている箇所があるか調べたが分からず、満タンにして出港した。
   それでも量が減ったので午前9時と11時に各コップ3杯、午後3時30分
  にコップ半分の量を補充した。
   次回乗艇の方は、金物本体(清水クーラー)のキャップを外して調べる
  とともに、プラスチックのサブタンクの方も調べていただき、量が沢山減っていた
  場合は、大熊さん・毛利さんに相談して下さい。

 ② スタンチューブから水滴が出ていたので調整をした。次回乗艇の方、チェック
  方願います。

 ③ ガスボンベの残は1本です。

 ④ 陸電の接触不良等で冷蔵庫の電源が入っていない状態にあります。

 ⑤ 燃料について、給油所が閉まっていて補給できなかったため、次回乗艇
  の方、船本体及びポリタンクへの給油方よろしく願います。

 ⑥ 宇賀さんより提供の冷蔵庫が、ガスボンベ1本で24時間持ち、冷たいものが
  飲めて感謝です。

  
     

 

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