2009年4月28日火曜日

4月28日

4月28日

メンバー  松岡、木村(船長)ゲスト3名
ビルジ   少々 沖で排出
風     NーNEーSE  4~8m

前日丸岡さんから連絡あり、前回修理したジブセール、同じ個所が破れた
とのこと、ジブを下ろして船内のリペアーテープを両側から貼り修理をした。

この部分はスプレッダーにあたるところで、どうしても破れやすく、当て布等
をして本格修理をする必要がある。
両側からテープを貼ったが帰港してみるとポート側のテープがはがれてスタ
ボー側のスプレッダーにひっかかっていた。
これは貼りなおしても無理と判断、その他の事情もあって、そのままにしまし
た。

今日はマリーナ休日で、リペアーテープの購入ができませんでした。
明日からのクルーズでは注意しながら帆走してください。
強風時はジブの展開はしない方がよいかも、、、

今日は風の塔を周遊しましたが、天気も風も良く快適でした。

連絡事項
1)冷蔵庫は陸電の電源につないでおきました。
2)清水タンク満タンにしておきました。
3)セールカバーの代金と先日立て替えた給油代を箱からとりました。
4)ゲストが双眼鏡を寄付してくれたので、右舷の棚におきました。利用してくだ
  さい。
5)燃料タンクを予備タンクから補充し満タンにしました。

2009年4月25日土曜日

4月24日 整備

4月24日 整備

天候 曇り 風速9m
乗船者 西尾

 ビルジ 少しあり、沖で排出
 燃料  3/4以上
 オイル 80%

12時にのほほんへ到着、

井川さんから電話で連絡があったポロシャツを球形フェンダーに被せた
ボタンが擦れるかと心配したが、上部のため心配なさそう
すでに紺色のT-シャツがもう一個の方に被せたあった
井川さん、ありがとうございます

東航路まででたが風速が9mあったので、引き返した
エンジン2600回転で風に上ると3ノットしかでなかった。2900回転
で4ノットであった。今後のクルージングの参考にしたい

マリーナにもどり冷蔵庫に陸電をつなぎ、SWをオンしたが、稼働
しているか分からなかったので宇賀さんに電話したところ、音が出
なくてもよいとのこと。帰り際に開けてみると冷えてきていた。船内
にあったペットボトル3本の液を少し捨て、中に入れておいた。電気
を入れっぱなしにしてあるので、次回の乗船する方はチェック願い
ます。今後はクルージングにでる前は陸電で冷やしておいて、クル
ージング中はカセットボンベを使用することにしたい

白いビニールテープ、透明テープ、留めリングを補充しておいた

トイレ、セールカバーがきれいになって気持ちが良かった。木村さん
ありがとうございます

燃料代600円と補充金を入れておきました

2009年4月23日木曜日

4月23日晴れ

4月23日(木)晴れ、NW-W風3-7メートル
木村、ゲスト、丸岡(船長記)

天気心地よく10時半過ぎ出港、オーパイのリモート使用してセールアップ。木村さんにリモートを試みてもらう。簡単にマスター、でも私は詳細は忘れていたので細かいところはマニュアルを見てくださいと木村さん。
海保の大型船が数隻デズニー沖で観閲式か?消防艇が水しぶきを空高く吹き上げていた。
我々は5-6nでチョット走ったあとヒーブツーでランチタイム。木村さんのゲストがヒーブツーをトライしたが3-4nほどで走る走る。
教訓①ヒーブツーの時はジブ・シートを引き込んでおかないといけません、ゆるいと決して停まりませんヨ。もちろんメインシートは緩めて。
ヒーブツーしていた時はとても良い7メートルほどの風が吹いていました。その後かわりばんこに走るがなぜか木村さんがラットを握ると風が落ちる。
少し早めに戻って今週末の保田行きの方々に備えて燃料満タン、したとたん保田行き取りやめたいとの電話が木村さんに。実は明日から燃料価格が下がることになっているのですけど。。。。
バースにつける前に離着艇練習を各自行う。途中その場会頭するがW風強く風に逆らっての会頭は困難。
教訓②風が強いときはバウが落とされるので逆らっての会頭は止めるべし!。
木村さんラットでいざ着艇。
チョットアプローチが違いますヨ。。。アララどこに着けるの?大丈夫?バースが違います!!やり直し~~。
教訓③着艇は気を引き締めて、バースは決して忘れないように!
木村さん、家のお鍋を奥さんと一緒にすべて再確認してアルミのお鍋だったら、今までの人生振り返ってくださいね。
本日は天気良く、風も面白く、楽しい一日でした。木村さん、ゲストさんありがとう。

丸岡

2009年4月19日日曜日

4月18日 曇りのち晴れ

4月18日(日)
天気: 曇りのち晴れ、 風 北東 2m、午後 南東4~5m
乗船者(敬称略): 藪下(船長、記)、井川
乗船時間: 10時~16時
使用バッテリー No.2、 エンジンオイル 90%、 ビルジ 無し 燃料3/4

10時集合としていたが、新木場駅で同じ電車で井川さんと偶然会うことができた。今日は二人で程よい風を期待しながら、10時20分に出港。 3番杭を過ぎてセールアップするも、風がほとんど吹いてこず、2m程度で1.5~2ノットの超スローなクルージングとなった。 それでも千葉方面にのんびりと向かう。今日は本船もヨットも少なく、海面も油を流したごとくの静かなものでした。11時過ぎくらいに日差しが出てきて気温も上がり、半袖に短パンで十分な天気となった。予報でも午後より風が上がるとの事で期待していたが、なかなか予報通りにならず。 午後1時くらいになり、漸く風も4mを超すくらいまで上がって気持のよいクルージングが楽しめた。 井川さんがオートパイロットによるタックの方法など練習し、午後3時半くらいに戻る。 燃料代として400円、金庫に入金。

風速計は「Lock」ボタンをちょっと長めに押すことで、風向から風速表示に切り替わりました。

以上

4.19クルージング日和

乗艇日 4月19日
天候  晴れ  N~SSE 3~5m
ビルジ 無し
オイル 80%
冷却水 F
燃料計 3/4
メンバー H原(記)、guests

 久しぶりに学生時代の友人たちとの予定が合い、クルージングを楽しませて頂きました。当初の予定より早くのほほんに到着、出港準備に取り掛かる。
1号バッテリ使用、いつもエンジンがかかりにくかったが、本日は1発始動、気分爽快。
 ゆっくりとテイクオフし、いったん砂町運河の通行量が少ない水面で停止し、フェンダーを格納する。
河口橋をくぐり、2本杭あたりでセールアップ。風、日差しともにほど良く、レース海面をポート側に見ながら、フリーで風の塔を目指す。本船にもほどんど遭遇せず、ノージャイブ。風の塔を過ぎたあたりで進路を東にとり、海ほたるを目指す。海ほたるを見学後、湾奥に向け舵をきる。風は適度なれど風向はN。クローズ目いっぱいで頑張るもなかなか風の塔、海ほたるが離れない。予定では午後くらいにはEからSに変わってくれるはずだたのになぁとぼやきつつタックを繰り返していると、やっと風向きがEに振れてきた。アビームにて進路をNに向ける。今までなかなか離れられなかった海ほたるもやっと遠ざかりだした。5n前後で快適、快適。
 風車に近づいたあたりで、スコッチ、みずなぎらしき船影と遠目ですれ違う。3本杭あたりでセールダウン、砂町運河奥にてフェンダーをセットし、マリーナ内に入ろうとすると青いハルが湾マリに向かっていく。さっき遠目に見えたのはやはり"みずなぎ"だったようですね。
 そんな訳で無事マイバースにドッキング。どうもありがとうございました。

  

2009年4月16日木曜日

4月16日(木)ちょっと

4月16日 晴れ 丸岡

夕刻にのほほんに行き100Vのスポットライトを取り付けました。

1.帰り際に金具類をチェックしたらメインシートのテークルの止め金具の留めピン(大型の環状)が錆びてかつ7センチほどまっすぐに針金状に伸びていました。シートに引っかかって延びたのでしょう。指で簡単に曲がるほどグズグズ状態でもとの形状に戻しておきました。帆走中にメインシートが飛んでしまうとかなり厄介ですので次回乗船の方は良くチェックして新品に取り替えたほうが良いでしょう。下側のテークル部分です。

2.100Vのスポットライトはクリップで取り付けの60Wです。十分明るく見栄えもまあまあです。壁灯を探しましたが2万円くらいするので大熊さんご推奨のスポットライトにしました。価格も1,380円でしたので必要に応じて追加するが良いでしょう。

3.メインセールカバーはとても綺麗に仕上がっていました。プロ並みの仕上げとご丁寧に縁取りなど丁寧な良い仕事をしていました。木村さん良い人を見つけましたね。

4.トイレのコックはちゃんと十分に回しきっていたので水の戻りは全くありませんでした。

5.天幕(フライシート)がコックピットの床に落ちていました、ドッグハウスの上に置いて風で落ちたのでしょう、キャビンに戻しました。

特殊飲料は全く残っていなかったので即帰りました。

以上

2009年4月14日火曜日

4月14日ほとんど雨に降られず

4月14日(火)

メンバー   松岡、ゲスト2名、木村(船長)記
風       S 8~10m
ビルジ    OK
オイル    OK

雨の予報であったが、修理を依頼していたセールカバーが出来上がったし午前中は
降らない可能性もあったので、予定通り1000集合。

艤装を急いですぐに出港、。橋をこえると風強く波高し、メインを1ポンから2ポンに
変更してセールアップ、メインのみで走ることにする。
松岡さんのヘルムでクローズホールド、タックをしながら3本目の杭を超えると風が強い
のでアビームで走りタックを繰り返す。

何度か舵を交代したが、1200雨がポツリときたので退却することに決め、追っ手で橋
を目指す。
雨はすぐにおさまってほとんど濡れず、、バースへ戻って昼食、又雨がポツポツきたの
で修理したセールカバーをつけてからのんびり昼食を継続。
澤田さんに寄付していただいた「面ファスナー」はよく働いてます。

又雨がおさまったので何度か着艇練習。

西尾さんの航海日誌に「トイレを綺麗に」とありましたのでゴマをすろうとトイレとキャビンの
床を清掃、いや全く気持ちいいっす。
1600解散

連絡事項
1)ブームのトッピングが緩んでドジャーに接触、丸岡さんが修理してくれた当て布がチョット
  擦れてました。皆さん乗艇時にチェックして下がっていたら直してください。
2)松岡さんにカセットコンロの代金払いました。
3)取っ手が割れていたコーヒーカップは私が気がついてすでに1個補充してあります。
  コーヒーカップは5個です。とっての割れたヤツ次回乗る方捨ててください。

4月12日 ディズニ沖デイクルージング

4月12日 ディズニ沖デイクルージング
天候  曇りのち晴れ 気温20度 風 1~4m
乗船者 伯耆原さん、藪下さん、内村さん、宇賀さん、ゲスト、西尾(船長、記)    
オイル 80%、クーラント 50%(90%まで補充)ビルジ少し(港外で排出)

10時すぎに到着すると、前日宿泊していた藪下さんと内村さんが待っていた。10時30分過ぎに宇賀さんが冷蔵庫を持参して来船。それまでに、皆でバウの汚れの掃除、ステイ類の根元の白いビニールテープの巻きなおし(下から上へ)。その後出港、三番杭をすぎたところでセールアップし、風が少しあったので最高4ノット程度で帆走した。昼近くなると風が落ちてきたので、前日の乗船者から頂いた焼きそばセットをキャンプ経験の長い宇賀さんが船上でいためてくれ、食べたところ、大変うまく、ビールを飲みながら雰囲気も盛り上がった。このセットは野菜がすでに調理されていて簡単にでき、今後も利用したら便利と思われた。昼食後、風がなくなったので少し機走練習して夢の島にもどり着艇練習をした。バースにもどり、カセットボンベ式冷蔵庫の使い方を宇賀さんが乗船者に説明した。特にボンベの着脱が磁石で行う方式でコンロとは違っていた。冷やすまでに時間がかかるの今後は常時通電しておいた方が効率的と思う。帰りがけに船首をみるとまた一か所汚れがあった

追記)のほほんのトイレはきれいだと今までのゲストの間で評判のようです。金子さん他がしっかり掃除してくれたおかげだと思いま。今後、乗船したときできるだけ簡単に   戸棚の洗剤で拭いておくと、清潔感が維持できると思います

連絡事項)①ブームバンクのカムの片方が固着している。シリコン系潤滑剤を次回吹きかけてみる
②空気入れを購入したのでフェンダーの一つに空気をいれた。入れ方がしっくりしないので自宅に持ち帰り販売店に聞いたが、使い方は間違っていなかった。次回にほかのフェンダー にも入れておきたい
③備品、購入
  白いビニールテープ、幅広の透明テープ、シリコン系潤滑剤を次回、私が持参します
④消耗品
 塩、油(炒め物用)、胡椒がなく、せともののコーヒカップのひとつの取っ手がかけていた

2009年4月13日月曜日

4月11日(土)良い風に乗って

4月11日(土)
天気: 快晴 風 午前中 南東 3m、 午後 南5~6m
エンジンオイル: 90%、 ビルジなし、
乗艇者(敬称略): 井川(船長)、木村、藪下(記)、ゲスト3名

10時集合、10分前にゲートに到着するも、カードが機能せず入れない。念のため受付にて入場チェックインし、「のほほん」へ。 既に他のメンバーが出港準備中。早速、参加して10時10分ごろ離岸。
午前中から気温がグングン上がり、海上でも寒くないと言うより暑いくらい。
井川船長自らセールアップ行い、帆走に慣れる努力が見られる。高年齢組みのセールアップ作業は大変そう。 ディズニー沖を南東に向かい風に上って3~4ノットで気持ちよく帆走。
11:45より一時ヒーブツーに入り、シェフ木村作の手羽先のポトフ料理など豪華なランチ。 1時過ぎに帆走に戻り、ゲストにもラットを握ってもらいヨッティングを楽しんで貰う。 午後は6mほどの風に恵まれ常時6ノット以上で快走。 15時に帰港することにし、帰りは追ってで7ノットまで出た。
着岸後、反省会を実施、夕方6時ごろ解散。 藪下のみ船内泊で寝袋にて準備中、内村さんが飛び込みで「のほほん」来艇、2名で仲良くとまりました。

連絡事項:
(1) 帆走中の何度目かのタック時にジブシートの外皮がむけてしまった。むけた外皮が詰まってシートを引いたり、リリースしたりが出来なくなり、帰港後今までより若干細めのシートを購入し取り付けた。
(2) 帰港後、燃料バースにて15リットル程度補給し満タン状態にした。

2009年4月8日水曜日

4月7日

4月7日

メンバー  木村(記)、ゲスト4名
風      2~4m
ビルジ   なし
オイル   OK
燃料    4分の3(次回乗る方すいませんが補給してください)

火曜日はハーバーの定休日で給油バースや売店も利用できず、不便でもあるが静かなマリーナ
はご機嫌で、今日はヨットは我々だけのようだった。
1030出港風弱くどうにか帆走できる程度、風をもとめてあちらこちら、、、

沖に海王丸がアンカーリングしていたので、近ずいてゆっくり見学。
春の日差しとそよ風が心地よく、のんびり昼食をとる。

午後も風弱く帆走練習はかったるいので、セールのアップダウンやリーフの練習をする。
セールカバーの修繕は今週中に終了の予定です。

2009年4月5日日曜日

4月5日練習

4/5 8:30~10:30
天候 晴  風 NNE 2~3m
LO 80%  
CW F
ビルジ 無
乗組員 H原(船長 記)

 本日朝、のほほんのスケジュールを見ると空いていたため、中途半端な時間しか乗艇できないが、基本的な練習をしようと思い立ち乗艇希望を出した。
 No.1バッテリにて始動を試みるも3回失敗、4回目に始動成功。なかなか1発始動のコツがつかめません。
 時間的にセーリングは無理と思い、マリーナ内、砂町運河を中心に離着岸、その場回頭、ロープワーク等の基礎練習を行った。
風もなく、シングルでの練習に不安はなかったが、機会があれば西風の強い時に、離着岸の練習を行いたので、そんな機会に同乗した方はよろしくサポートをお願いします。

4月4日 浜離宮へお花見

日時  4月4日   10時~17時
天候  温度17度   風向 南   風速 9m
乗艇者 丸岡さん、井川さん、藪下さん、宇賀さん、亀田さん、
      西尾(船長、記)
乗艇前チェック  ビルジ なし   オイル 70%  燃料 満タン
引き継ぎ事項  燃料代  1200円
          バウパルピットとライフラインの留めピン(リング?)
          がなく、木村さんが以前、針金で仮止めしている部
          分が怪我を起こしやすく早急に留めなおしが必要

航海状況他
ほぼ10時に出港したが東航路入口を入ったところで30分のちに出港したババリア、みずなぎに抜かれ、あらためて速度差を認識した。途中でジンバルに乗せていた鍋が落ち鍋つゆと具がこぼれた。少しの波でコンロから落ちるので、今後は注意が必要。レインボブリッジを過ぎたところで、やむなく台の上にコンロを乗せて鍋をあたため始めた。浜離宮でババリアーみずなぎーのほほんと係留して、さっそく鍋料理を急きょ水炊きに変えてにぎやかに花見をはじめた。桜は浜離宮側はなく、反対側の堤防上のものを眺めた。ババリア、みずなぎが早くも帰港したので、アンカリングして2段階目の鍋料理を楽しんだ。アンカーは2回おとしたが、走描したので今後は注意が必要。     3時すぎにアンカーをあげ、強い南風を受けながら帰港した。井川さんが準備してくれた高級肉を使い、ハッチ、窓を開けて風通しをよくして、キャビン内で鉄板焼き食べた。 話がはずみ、新木場で電車に乗ったのは午後8時ころとなった。宇賀さんから荒波での桟橋への係留には50mのもやえロープが2本必要との提案がでた

2009年4月2日木曜日

4月2日強風に付き整備

4月2日晴れ、風N17-19メートル、瞬間最大26メートル、丸岡(記)

どうせ赤旗と踏んで本日はノホホンの整備をしようと正午ころ夢マリに行くと午前中はずっと上記のとおりの強風。ご丁寧にガストも各時間ともずっと26メートル。帰りの17時も相変わらず赤旗でした。
ということで本日は以下整備中心で持ち込んだ特殊飲料を堪能。

1.点検用ライト:
木村さんの友人から寄贈のライトは60CMほどまで伸ばせて、曲げて、LED3個で明るく、リチュウム電池で長持ちの優れもの、マグネットで落ちたボルトも拾えますよ!大感激です、ありがとう。
コレでプロペラシャフトのカップリングボルトやエンジンマウントの点検他を行う。エンジンマウントのボルトはスターン側の錆がかなり進行中、左右どちらが先に折れるかはクラッチの使用状況次第か?

2.トイレ:
木村さん指摘のトイレ水位は私も前から気になっていたので本日実験検証した。結論から言うと排出バルブを締め切れておらず海水が逆流していると見られる。海水面はトイレ上面より10cmも違わないので陶器が割れたりポンプが壊れたりすればノホホンは水舟になる可能性がある。
実験結果、排出バルブは80度くらいまで回してもまだ少し開いているので完全にバルブを奥まで90度で止まるまで回さないといけません。ポンプを軽く動かしながらバルブをどこまで回したら抵抗が出てくるかで確認しました。ポンプで汚水を排出できるということは逆支弁が少し劣化している状況では海水が逆流してくるという可能性大でしょうね→これが水位上昇の犯人NO.1.
従いトイレ使用後(退船時には)排出バルブはレバーが止まる90度まで完全に回しきってください。

あと手洗いの水の排水がトイレの給水バルブに繋がっており、給水バルブを閉じた後に手洗いの水を捨てるとトイレの水位を上げる要因になる可能性あり、ただしコレは水量は少ない。

3.バウハッチ‐ラバーシール:
劣化して水漏れあるので交換すべくラバーシールをマリーナ売店で確認したが。。。。メーカーはオーストリアでロンドンの代理店経由注文したら必要な2メートル分で7千円、かつ7週間必要と。かなり複雑なシールの断面と取り付け方法にて他のもので流用可能か不明。どなたか代替品わかる人いませんか?とりあえず交換は先延ばし。

4.オートパイロットのリモート機:
全ての機能の作動確認しました。電池が古いのか電波出力が6割に落ちていたが船上で間違いなく作動、交換用の電池‐アルカリ単四の予備は船内にあります。ロック機構などが作動してあわてたりしないように使用前に各自にて十分マニュアルを読んで理解してください。

5.コンパス:
ババリアのコンパスをハンドベアリングを使って点検しました。バースした状態なのでS方向だけチェックした結果では1度しか違わず。全ての方位でチェックしないと確実ではありませんが多分ノホホンのコンパスはほぼ正確ではないか(自差はほとんど無い)と推察されます。

6.マスト:
メインハリヤードを使用してマストの左右の傾きをチェックしました。本日は強風のため正確ではありませんが左右の差は2-3センチ以内でしょう、風が無いときに再度計測しましょう。

7.トラベラー:
ノホホンのメインシート・トラベラーは使いにくいので皆さんほとんど使っていませんね!シートが交差していたのでコックピットから操作できる様に取り付けなおしました。

8.金具類:
正規でない金具が代用されている箇所などありますので一度全てチェックしましょう。

以上