9月10日、気持良く晴れ、南風約8M まるおか(記)
予定より早いかなと”のほほん”についたらM利さんすでに給油口取替えに奮戦中(詳細はM利さんブログご参照)。絶好の帆走日和ですが今日は修理に専念です。
1.給油口:元と比べ立派な頑丈なものに変わりました。オープナーは落とさぬよう腕に巻きつける紐をM利さん結びしてエンジンキーと同じ場所においています。これでようやく雨水侵入の心配なし。M利さんありがとう。
2.グランドパッキン:本日はビルジ一杯、エンジン停止で1秒に1滴ほどで極めて多すぎ。A.パッキンがほとんど無くなっているか?B.もともと締め付けが足りないのか?C.いつも締め付けナットが緩むのか?結局はなんとB.でした。よごれたボルト溝をCCRで洗浄しながらボルトを締めていくと簡単に数回転した。パッキンが十分残っていることがほぼ分かったのでパッキンの幅寸法確認もありボルトをパッキンが出てくるまであけて見た。かなりの勢いで海水が噴射してくるがビルジ槽はでかいしなんといってもM利さんが一緒にいるので気楽。パッキン溝は幅6MMほどでした。売店には5MM、6.5MM、8MM、9.5MMの在庫あったが交換時には6.5MM(千円弱)を購入すれば良い。
顔をだしたパッキンは原型をはっきり止めており磨耗はほとんど無し。今回パッキン自体は引き出さなかったがパッキンはふた巻きの状態と推量される。パッキンが綺麗に原型を止めているのでM利さんと相談して少し強めに締めておいた。また今回ロックナットが緩んで手で回せたのでロックも適度に聞かせておいた。注)CCRの缶がカラだったので1個購入右舷の棚に。
3.ウィンチ:セルフテーリングウインチの修正(M利さんブログご参照)
4.アクセル:レバーに2-3センチの遊び(ガタ)があり直そうとしたがネジの通し穴が大きすぎが理由であった。補修方法をM利さんから教授うけましたので今後やりましょう。またアクセルフリクションが強すぎるので少し緩めました。(かなり微妙で調整は難しい)
5.ウィンチハンドル入れ押さえ板:接着剤だけではまた直ぐ割れそうであった。M利さんご推奨方策伝授受けましたので今後やりましょう。現在見栄えよく透明テープで張ってありますが、使用不可。
右舷バース下の側板も同様の方法で直すが良いとの事です。
6.スターン側(N尾さん次回蝶番取替え予定の反対側)のエンジン室ドア蝶番のネジ全てが緩んでいたので締めたが1本は馬鹿になっていた(次回ボンドで固める予定)
7.ドジャー:右後ろのパイプとの取り付け部分の糸切れ離れが30CM以上に拡大していた。K村さん次回修理時の対象とするためcheckしておいてください。
8.燃料計:M利さんのマイレデー修理見学と給油実験のため湾マリに向かう。燃料計は丁度半分か少し下。満杯にしたら30.5Lはいった。このとき燃料計はいつものように最大8分の7を示す。
その後出会ったM山さんと一緒にM利さんのビルジポンプ短絡修理を冷やかしたあと夢マリにもどり遅い飲食とした。
9:9月ロング:参加の皆さんへ。。。。。M利さんから最近いった三宅周辺の海流など聞きました。19日(土)早朝保田から出発して新島(か下田)、20日も早朝出発が肝要ですね。18日夜保田で勢ぞろい出来ますよう皆さんよろしくお願いします。
19日昼飯までは各自ご用意願います。ビールの他、カレー1食、スパゲテー1食、ウドン1食分などを17日に車で搬入しようと思います。船内にはカレーとご飯とそばが残っています。牛乳、パン、果物、野菜は保田で18日夜調達予定です。好みにより皆さんも追加手配いただければ幸甚です。
以上
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