日程 8.14(木)~8.15(金)
予定コース 夢マリ~保田~コーチヤ又はタイクーン~夢マリ
実績コース 夢マリ~YBM~コーチヤ~夢マリ
乗組員 西尾、石田(8.14)、伯耆原(船長、記)
8.14(木)
天候 晴れ時々曇り SSW 風速 7m/s前後 LO 1/2 ビルジなし
GWに続いてお盆休みの日程もメンバーの皆さんと嚙合いそうになく、一人で船内滞在をすべく、本や音楽など準備しつつあったときに、西尾さんからクルージング参加可能の報がはいり、よっしゃ、行けるゼィと歓喜! 続いてと石田さんからも片道同行していただけるとの連絡があり、自転車のペダルも軽やかに湾マリに向かった。
出向前点検後、予備タン共々燃料を満タンにし1000出港する。今日は終日逆潮とのことだったが、それにもまして南南西からの風強く、うねりも進路に立ちはだかり、3000min-1でもひどい時は2.2Kn程度、なかなか前に進まない。途中ジブのみ展開し、速力は5Kn~6Knとなるがコースは最短をとれず、あまり時間短縮効果は感じられないままアクアライン付近で機走のみに切り替える。しかし目標の第二海堡が一向に近づかない。
新日鉄君津を左舷に見ながら時計を見ると既に1500、波浪にもまれながらも短時間ミーティングを行い、このままだと保田入港は日が暮れてからとなり、 定置網等の視認も困難になるとの判断から、本日はYBMに避港することとする。
本船に注意しながら、ジブのみ展開しアビーム状態で東京湾横断し、1730YBMに舫いをとる。係留手続後、取り敢えずシャワーへ、その後石田さんをお迎えに来られた素敵な奥様もご一緒していただき夕食と、楽しい一時を過ごす。
8.14(木)
天候 晴れのち曇り SSW 風速 7m/s前後 LO 1/3強 ビルジなし
8000出港、マリーナを出てセール展開、風向きもよく帆走5~7Knで進路をコーチヤにとる。浦賀水道三浦半島側を航路と平行に走水沖まで船をすすめ、観音埼をまわり、黄色い浮標を目印に1130コーチヤに接岸。レストラン内はまだ来客がなく、一番眺めの良い席でちょっと早めのランチをとり、帰港に向けての英気を養う。
1235コーチヤ離岸、黄色浮標を過ぎたあたりでセールアップ帆走に切り替える。フリーで6~7Kn、日差しはきついが、風と波の音が心地よい。オーパイをセットし日野てる子の懐かしのハワイアンなんぞを聞きながらの海路を満喫する。
YBM沖あたりでハンスらしき船影を発見するも、手旗信号も届かない距離のため交信せず。
風の塔付近から後ろからのうねりが強くなり、オーパイでは抗しきれそうもないので手動での操船とする。東京東航路延長線あたりでメインセールピーク近くがほころびているのを発見する。早くメインを下したほうが良いとは思ったが、航路付近で本船が接近する可能性があること、うねりが大きく風も強いことからこの状況でメインをおろすことのほうがリスキーであると判断し、メインがもってくれることを祈りながら、若洲の陰に達するまで我慢することとする。若洲の陰に入ったあたりから若干うねりも小さくなったため、船を風上に向け機走2800min-1でうねりに対して突っ張りながらセールダウンする。その後機走で湾マリに向かい1800舫いをとる。
当初風の塔から北側はおらが村だとか軽口を交わしていたが、おらが村に入ってからのほうが緊張する場面が多かった。湾奥とはいえ、吹くときは吹くし、うねるときはうねるという当たり前のことを再認識させられた。普段の練習は大切ですね。
接岸後、ジブを再度まき直し、帰港後点検をし、マリンセンターでしばし休憩し解散した。
尚、帰港整理中すでに日暮れとなったためメインセールはそのままカバーをかけてあります。次回乗艇の方申し訳ございませんがよろしくお願いします。
予定コース 夢マリ~保田~コーチヤ又はタイクーン~夢マリ
実績コース 夢マリ~YBM~コーチヤ~夢マリ
乗組員 西尾、石田(8.14)、伯耆原(船長、記)
8.14(木)
天候 晴れ時々曇り SSW 風速 7m/s前後 LO 1/2 ビルジなし
GWに続いてお盆休みの日程もメンバーの皆さんと嚙合いそうになく、一人で船内滞在をすべく、本や音楽など準備しつつあったときに、西尾さんからクルージング参加可能の報がはいり、よっしゃ、行けるゼィと歓喜! 続いてと石田さんからも片道同行していただけるとの連絡があり、自転車のペダルも軽やかに湾マリに向かった。
出向前点検後、予備タン共々燃料を満タンにし1000出港する。今日は終日逆潮とのことだったが、それにもまして南南西からの風強く、うねりも進路に立ちはだかり、3000min-1でもひどい時は2.2Kn程度、なかなか前に進まない。途中ジブのみ展開し、速力は5Kn~6Knとなるがコースは最短をとれず、あまり時間短縮効果は感じられないままアクアライン付近で機走のみに切り替える。しかし目標の第二海堡が一向に近づかない。
新日鉄君津を左舷に見ながら時計を見ると既に1500、波浪にもまれながらも短時間ミーティングを行い、このままだと保田入港は日が暮れてからとなり、 定置網等の視認も困難になるとの判断から、本日はYBMに避港することとする。
本船に注意しながら、ジブのみ展開しアビーム状態で東京湾横断し、1730YBMに舫いをとる。係留手続後、取り敢えずシャワーへ、その後石田さんをお迎えに来られた素敵な奥様もご一緒していただき夕食と、楽しい一時を過ごす。
8.14(木)
天候 晴れのち曇り SSW 風速 7m/s前後 LO 1/3強 ビルジなし
8000出港、マリーナを出てセール展開、風向きもよく帆走5~7Knで進路をコーチヤにとる。浦賀水道三浦半島側を航路と平行に走水沖まで船をすすめ、観音埼をまわり、黄色い浮標を目印に1130コーチヤに接岸。レストラン内はまだ来客がなく、一番眺めの良い席でちょっと早めのランチをとり、帰港に向けての英気を養う。
1235コーチヤ離岸、黄色浮標を過ぎたあたりでセールアップ帆走に切り替える。フリーで6~7Kn、日差しはきついが、風と波の音が心地よい。オーパイをセットし日野てる子の懐かしのハワイアンなんぞを聞きながらの海路を満喫する。
YBM沖あたりでハンスらしき船影を発見するも、手旗信号も届かない距離のため交信せず。
風の塔付近から後ろからのうねりが強くなり、オーパイでは抗しきれそうもないので手動での操船とする。東京東航路延長線あたりでメインセールピーク近くがほころびているのを発見する。早くメインを下したほうが良いとは思ったが、航路付近で本船が接近する可能性があること、うねりが大きく風も強いことからこの状況でメインをおろすことのほうがリスキーであると判断し、メインがもってくれることを祈りながら、若洲の陰に達するまで我慢することとする。若洲の陰に入ったあたりから若干うねりも小さくなったため、船を風上に向け機走2800min-1でうねりに対して突っ張りながらセールダウンする。その後機走で湾マリに向かい1800舫いをとる。
当初風の塔から北側はおらが村だとか軽口を交わしていたが、おらが村に入ってからのほうが緊張する場面が多かった。湾奥とはいえ、吹くときは吹くし、うねるときはうねるという当たり前のことを再認識させられた。普段の練習は大切ですね。
接岸後、ジブを再度まき直し、帰港後点検をし、マリンセンターでしばし休憩し解散した。
尚、帰港整理中すでに日暮れとなったためメインセールはそのままカバーをかけてあります。次回乗艇の方申し訳ございませんがよろしくお願いします。
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