2008年8月28日木曜日

8月27日午後

天気晴れ、風ESE2-5M、乗艇丸岡(記)

久方ぶりの晴れ間、午後1時前にのほほんにいくと2‐3Mの微風なのでのんびりと出港。
3本杭の先でデンギイ数艇がレース練習中。予備のメインセールは軽くハンドで9割以上あがるし西尾さんがメインハリシートにつけたマークも良い指標となる。風3M弱で3Knotsで浦安沖に、そのご風の塔に向けクローズホールドで4Knots、そのうち風が5M弱に上げ最高5.5Knots。オーパイ君に任せてセールトリムを試みるがオーパイ君は片側5,6度以上振れるので結果はほとんど分からず仕舞い。
旧東京灯標の横を過ぎると新東京灯浮標が思いのほかはっきり見える。風の塔は西日を浴びて光っているが海ホタルはくすんでいる。風の塔まで行くのはあきらめて3時半に転進。
若洲沖でセールダウン、オーパイ君をまのぼりにセットすると後は楽チン。ハリヤードを切るとメインは半分落ちてきて残りは軽く引き降ろせた、全部で10秒程度か?もっともその後セールタイ止めなどが時間かかります。4時半着艇、5時帰港届け。
エンジンオイルは前回補充にて7割。冷却水はいつもどおり全く減らない。ビルジなし。トイレの水位正常。エンジン1H400円。セールカバーに小さな破れ発見→次回端切れで裏打ちするのが良いか?


丸岡

2008年8月25日月曜日

8月23日(土)

8月23日(土) 曇り時々雨

メンバー 丸岡(船長)、室田、西尾、藪下、木村(記)
風     2~6m

1000全員集合、前回私が乗艇した際、リーフロープを取り外したままだったので、1ポン、2ポン
のロープをとりつける。
ビルジ、オイル、燃料、ファンベルト等を点検後出港、風車を越えてからセールアップ、すぐに昼飯
を要望する人がいて、早速昼食休み、その後リーフロープの確認のため1ポン、2ポンにリーフを
してみる。
スコッチで講習中の毛利さんに海上でお会いして、帰港後にカタリナの点検をお願いする。
1430帰港。
先日購入した5mmのロープ(15m)を雑索用として3本1~2mにカットしました。
メインセールを取り替えたため2番のバテンのサイズが合わず、バウバースに1本入れてあります。
夢の島の売店では合致するバテンがなかったので別途調達が必要です。

私は夕方用があったので、1500頃失礼しましたが、その後のことは必要あればどなたか加筆して
ください。

2008年8月21日木曜日

8月20日

8月20日(水)  曇り時々晴れ  風 W3~5m



友人6名と1000マリーナへ、メインセールが破れているので、代わりのセールに取り替える作業に着手、リーフロープをはずしたところ、経路が混乱してわからなくなりとりあえずリーフロープなしで出港、風が強ければジブのみ展開するつもりであったが、風車を過ぎて4m程度だったので、メイン、ジブをアップする。



昼食後風がなくなってきたので機走でレインボーブリッジ方面へお台場の手前でユーターンして1600

帰港

燃料を満タンにし、予備タンクも空になっていたので入れておきました。

エンジンオイルが30パーセントだったので補充、ビルジなし



というわけでリーフロープ2本をコーターバースに入れてあります。

次回乗艇の方すみませんがリーフロープのとりつけお願いできますでしょうか。

 

2008年8月16日土曜日

8月14(木)-15(金)保田クルーズ



日程 8.14(木)~8.15(金)
予定コース 夢マリ~保田~コーチヤ又はタイクーン~夢マリ
実績コース 夢マリ~YBM~コーチヤ~夢マリ
乗組員 西尾、石田(8.14)、伯耆原(船長、記)

8.14(木)
 天候 晴れ時々曇り  SSW 風速 7m/s前後  LO 1/2 ビルジなし
GWに続いてお盆休みの日程もメンバーの皆さんと嚙合いそうになく、一人で船内滞在をすべく、本や音楽など準備しつつあったときに、西尾さんからクルージング参加可能の報がはいり、よっしゃ、行けるゼィと歓喜! 続いてと石田さんからも片道同行していただけるとの連絡があり、自転車のペダルも軽やかに湾マリに向かった。
 出向前点検後、予備タン共々燃料を満タンにし1000出港する。今日は終日逆潮とのことだったが、それにもまして南南西からの風強く、うねりも進路に立ちはだかり、3000min-1でもひどい時は2.2Kn程度、なかなか前に進まない。途中ジブのみ展開し、速力は5Kn~6Knとなるがコースは最短をとれず、あまり時間短縮効果は感じられないままアクアライン付近で機走のみに切り替える。しかし目標の第二海堡が一向に近づかない。
 新日鉄君津を左舷に見ながら時計を見ると既に1500、波浪にもまれながらも短時間ミーティングを行い、このままだと保田入港は日が暮れてからとなり、 定置網等の視認も困難になるとの判断から、本日はYBMに避港することとする。
 本船に注意しながら、ジブのみ展開しアビーム状態で東京湾横断し、1730YBMに舫いをとる。係留手続後、取り敢えずシャワーへ、その後石田さんをお迎えに来られた素敵な奥様もご一緒していただき夕食と、楽しい一時を過ごす。

8.14(木)
 天候 晴れのち曇り  SSW 風速 7m/s前後 LO 1/3強  ビルジなし
 8000出港、マリーナを出てセール展開、風向きもよく帆走5~7Knで進路をコーチヤにとる。浦賀水道三浦半島側を航路と平行に走水沖まで船をすすめ、観音埼をまわり、黄色い浮標を目印に1130コーチヤに接岸。レストラン内はまだ来客がなく、一番眺めの良い席でちょっと早めのランチをとり、帰港に向けての英気を養う。
 1235コーチヤ離岸、黄色浮標を過ぎたあたりでセールアップ帆走に切り替える。フリーで6~7Kn、日差しはきついが、風と波の音が心地よい。オーパイをセットし日野てる子の懐かしのハワイアンなんぞを聞きながらの海路を満喫する。
 YBM沖あたりでハンスらしき船影を発見するも、手旗信号も届かない距離のため交信せず。
 風の塔付近から後ろからのうねりが強くなり、オーパイでは抗しきれそうもないので手動での操船とする。東京東航路延長線あたりでメインセールピーク近くがほころびているのを発見する。早くメインを下したほうが良いとは思ったが、航路付近で本船が接近する可能性があること、うねりが大きく風も強いことからこの状況でメインをおろすことのほうがリスキーであると判断し、メインがもってくれることを祈りながら、若洲の陰に達するまで我慢することとする。若洲の陰に入ったあたりから若干うねりも小さくなったため、船を風上に向け機走2800min-1でうねりに対して突っ張りながらセールダウンする。その後機走で湾マリに向かい1800舫いをとる。
 当初風の塔から北側はおらが村だとか軽口を交わしていたが、おらが村に入ってからのほうが緊張する場面が多かった。湾奥とはいえ、吹くときは吹くし、うねるときはうねるという当たり前のことを再認識させられた。普段の練習は大切ですね。
 接岸後、ジブを再度まき直し、帰港後点検をし、マリンセンターでしばし休憩し解散した。
 尚、帰港整理中すでに日暮れとなったためメインセールはそのままカバーをかけてあります。次回乗艇の方申し訳ございませんがよろしくお願いします。

2008年8月13日水曜日

8月11-12日保田往復

8月11,12日両日共に晴れ、午前中3メートルほどの南風、午後2時頃7-8メートルに吹き上がったのは両日とも同じ。丸岡(記)とゲストのかみさんのダブルではなくシングルハンド。

一日目:
燃料が半分強だが予備2あり、給油所が込んでるしそのまま10時半出港。ビルジなし、ルブオイル5割、ベルトよし、冷却水よし。ドジャーの保護布が修理直後だがまた擦り切れかかっていた。今回タックのときに様子をみたがブームは当たっていない。皆さんタックのときに様子を見てください。

風弱く最短距離の直線コースで第二海保を目指し12時半前に風の塔東側沖を通過、2時ころ第二海保の手前で7-8メートルに上げてきたのでセールアップ、クローズドで浦賀水道赤標に沿うのは厳しいが観音崎沖で風が西よりに変わりシメシメ、6-7Knotsで快走。金谷沖でフェリーを交した後お約束の定置網をまたしても大回りし、5時丁度に保田着。ハンスの岸壁と岸近くの新設小型ボート浮き桟橋(使用していないのかな?)以外は結構込んでいて空きは2箇所。パワーボートと小型ヨットの間が入れそうなので偵察に行ったら4,5名の方が手助けしてくれるくれるというのでそのまま着艇。前後とも1メートルしか余裕がないので前後合わせてしっかりスプリングを取った。横浜ベイサイドの居心地のよさそうなヨットPolerWind他の皆さんありがとうございました。
本日6時間半、内機走4時間。

二日目:
番屋の刺身定食のあと8時半出港、出港時に桟橋に押し付けられた風も沖に出るとべたなぎ。波浮港を目指したお隣のパワーボートさんには絶好の日和でしょうが。。。北に向かうのほほんに3-4メートルの南風、という事は無風状態が続き熱いですね。帰りは海ほたる(12時半過ぎ)見物ご若洲沖を目指した頃より少し風が出てきた。2時半帰港予定で風車に2時前に差し掛かったころ6-8メートルに上げてきたので予定変更し1時間半ほどジブだけで遊ぶ。アビームで6Knotsほどで浦安沖まで往復。8メートルほどあればジブのみでも結構楽しいですね。
本日6時間の予定が7時間半となり、内機走6時間。2日間で計10時間、燃料代4千円を貯金箱。

夢マリは火曜日定休日ですが8月一杯は給油以外はやっているそうです。予備から一個移しておきましたので燃料メインは半分強になっていると思います。水は8割くらい残っているはずですが、14,15保田行きのホウキ原さん、西尾さん、為念満タンにしてください。給水時に向かって左は1Lで吹き上がり右は4-5Lで吹き上がりますので、交互に根気良く入れないと本当の満タンにはならないのでご注意こう。また冷蔵庫のソケットの接触が悪く直ぐに消えてしまいます。またマスト灯(全周灯)を保田で夜間見てみましたが点灯していませんでした。

以上

東京港花火大会(8月10日)

8月10日(日)曇り時々晴れ、最後に豪雨、6-8メートル南風
乗船者:石田さんとゲスト3名、丸岡(記・船長)とゲスト1

5時20分出港、若洲沖に出ると良い風が吹いている。先ほどゲスト(全員女性)に機走でラットを握らせると程ほど出来たのでセールでもトライ、ウェザーヘルムが少しあるが何とか、皆さん操船気分に浸ったところで東航路経由ベイブリッジに向かう。橋の500メートル程手前で花火が始まったのでそのまま花火見物と宴会、7時から8時20分まで結構楽しめ、皆さんかなり感激、と同時に豪雨開始。
そのままお約束のパワーボートの引き波ラッシュに翻弄されながら帰港。途中ヨットに1隻抜かれたがヨットの中では先頭を切って帰ったが引き波もトップクラスだったかも知れません。整理整頓ごにハンスとババリアが丁度横抱きで着艇、ハンスにはあんなに乗れるのかなというほどの人数が鈴なりでした。大熊さんのお子さんですら全員引き波で全滅だったと。
本日燃料3.5時間で700x2の1400円。
石田さんほか皆さん天国のあと地獄でしたが、ご同乗ありがとうございました。

以上

2008年8月11日月曜日

8月10日 ディクルージング

日時  8月10日  10時~16時
天候  気温29度  風向 南   風速 5~6m
乗艇者 伯耆原さん、乙川さん、室田さん、内村さん、石田さん、西尾(記)

乗艇前チェック  ビルジ 満杯   オイル 半分弱
         
乗艇後チェック  ビルジ なし
         燃料  3/4
引き継ぎ事項   燃料代 900円(6人分)
         
        ・スターンチューブのナットを回して水滴を止めた
        ・修理の終わったメインセールを取り付けた


航海状況他   

10時より前に到着していた乙川さん、石田さんが満杯になっていたビルジを排水したいた。

スターンチューブのナットを回して水滴をとめた(前に山口さんから受けた説明と逆の方向のスターン   側に絞めこんだところ水滴が止まった)

修理の終わったメインセールをあげる前に裂けた原因と言われたスプレッダーのギザギザを調査するため、マストに登った。同箇所を手で触ったが特に凹凸はなかった。ついでにシュテーミングライトを取り換えようといろいろ行ったがライトが外れなかった(次回はハーネスをつけ作業時に両手を使って再トライしたい)

修理の終わったメインセールをとりつけた。アウトホールのロープが短いためロープをつけて結んだ(ブームエンドのロープを引いたがブームからでてこなかったため)

隣の船が出港していたのでホームバースを使い全員で着艇練習を行った

三番瀬沖でセールをあげ、快適にセーリングを楽しんだ。のほほんの運用方法などを話し合っていて、気がつくと新東京沖灯標まで来ていたので左まわりに通過して帰港した。

   

2008年8月9日土曜日

8月9日 練習

8月9日(土) 天気 曇りのち晴れ 風 6m~9m 南東風からのち東風
乗船者 村山(船長) 藪下(記)

エンジンオイル: 70% ビルジ 乗船前に一杯の為強制排水 帰港後ビルジが溜り再度強制排水
燃料 3/4 目盛

9時半には2名そろい、乗船前チェックを行い、ドジャーを取り付けた。 ビジターバースに移動して着岸練習をそれぞれ2回づつ行ったあと、出港。午前中のマリーナ内では風速3m程度あったが、浦安沖では6m程度の心地よい風となった。 南東の風に乗り、艇速5ノットから6ノットで快調に帆走。そのうちに風が9m位まで上がってきたのでワンポイントリーフをして、ジブも70%程度に抑えて、それでも6ノットのスピードを維持して快走した。 途中、Mayaさんとすれ違いご挨拶!!
浦安沖はいい風の割にはヨットやボートが出ておらず、また本船も漁船も見当たらず、五輪効果でしょうか?? 午後2時に戻りはじめ、2時半ごろ着岸。
本日の燃料代として800円を貯金箱へ。 村山さん月会費1000円納付済み(前回乗船時の未納金も
今回入れて頂きました。)

注意事項: ビルジが溜まっており、乗船前には必ず排水お願いします。
また、その原因は「スタンチューブ」からの水漏れで、かなりの量がぽとぽとと漏れているようです。
船内工具にてトライしましたが、サイズが合わず断念しました。明日乗船される方はババリアの工具を借りて、まずはスタンチューブを締め直してから出港をお願いします。

以上

2008年8月7日木曜日

8/1~8/3三浦半島のんびりクルージング第3日目

2008年8月3日(日)
天候   晴れ
気温   32度
風速   午前 4~5m午後 7~8m

乗艇者 西尾さん(船長) 、木村さん、丸岡さん、藪下さん、金子さん、室田(記)

7時 夢の島マリーナを目指し、三崎港から出航
7時30分 セールアップ  アビームで帆走するがすぐ機帆走となる。
8時45分 3本煙突を通過
9時30分 観音崎を通過
12時20分 風の塔を通過
14時10分 夢の島マリーナ帰港

給油の後、修理・後片付けを行った。
諸磯湾で、定置網に巻き込まれるのを防ぐため使用したボートフックが、少し変形
したのを直したが少々へこんだ部分は残った。
しかし、使用する上での支障はなく、このまま使用することを皆で話した。

15時10分 解散した。

今回は3日間、天候に恵まれてのクルージングとなり良かった。
そして何より、夜の船上で心地よい風が吹く中、一杯飲りながら皆でヨット・のほほん・
などなど談笑できたことが楽しく有意義だった。
同乗した皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
                                            以上

2008年8月5日火曜日

8/1~8/3三浦半島のんびりクルージング第2日目

2008年8月2日(土)
天候  晴れ
気温  31度
風速  午前 3~5m  午後5~8m

乗艇者 丸岡さん(船長)、木村さん、西尾さん、藪下さん、金子さん、室田(記)

8時40分頃 丸岡さんが合流 総勢6名となった。
9時20分 出航し、油壺湾へ向かった。同湾は、緑が多く静かで落ち着いた雰囲気
の所で、浮きブイもあった。
この後、諸磯湾、葉山方面へと走った。
逗子湾でヒーブ・ツーをし、料理長 木村さんよりソーメン、天麩羅が出され舌鼓をうつ。
なお、ここでは海岸近くまでいかずビキニスタイルを拝めなかったのは残念との声が
少なからずあった。
食事後は、シーボニアヘ向かった。この間、金子さんが釣りの仕掛けを投入し、30㎝位の鯖2枚、
45㎝位のシイラを1枚釣り上げた。
5時頃 三崎港へ戻る。
6時30分~船上で夕食。程よい風が吹く中、ビールとつまみを間にここでもヨット等の話で盛り上がった。
明日は、やや早めに出航ということで、この夜は10時過ぎに就寝した。

                                               明日に続く              

2008年8月4日月曜日

ユヌユア

8183

8/1~8/3 三浦半島のんびりクルージング 第1日目

日時   2008年8月1日(金) 
天候   晴れ
気温   31度
風向   北
風速   午前4~5m  午後6~7m
乗艇者  木村さん(船長)、西尾さん、藪下さん、金子さん、室田(記)

      9時 出航
      午前中は、三崎港を目指し機走にて風の塔、第1・2海堡、観音崎、剱崎へと走った。
      午後は、釣の仕掛けを投入するも釣果なし。
      16時30分 三崎港へ入港。
 
      着艇後の作業後、皆でスーパーマーケットへ翌日の食材購入に出かけた。
      買物後は、マリンルームのシャワーを浴びサッパリしたが利用料が400円と割高だった。
      18時30分~20時30分 「成龍丸」で夕食となった。
      今日のクルージングや「のほほん」の修理・ドレスアップ費用等について話しながら飲んで
      食べて皆、満足のひとときを過ごした。
      その後「のほほん」へ戻った後、酒を酌交わし談笑、楽しい時の中、とりわけ木村さんの
      ウクレレ生演奏が始まり大いに盛り上がり若干の夜更かし。
      12時30分頃 の遅い就寝となった。

                                                     明日に続く