7月18夜~7月19日 曇り、風速5~14m
乗員 丸岡さん(船長)、I川さん、宇賀さん、室田さん、西尾(記)
三崎に先に着いたハンスによると剣崎をすぎると強風とのことで、のほほんの出発を検討したがとりあえず出港することにした。夜間航行は灯標の色と点燈間隔をチェックすると分かりやすく(昼間よりも良いかと思われた)順調に剣崎まで航行した。途中、羽田飛行場への着陸待ちの飛行機が一直線に順番にならんでいるのがよくみえた。また第二海保の灯台が意外に明るく遠くからもはっきり見えた。心配していたのほほんのコンパスライトも正常に点灯していたので安心できた。
剣埼沖では予想外に風が弱く、ゆっくり進みながら三崎港にはいるか、三宅島に行くか検討した。とりあえず三宅島方向へ行くだけ行ってみることにした。途中、風も適度に吹きのんびりと航海できた。大島に近づくと少し風が強くなったので早めにセールを2ポンにし、さらに燃料タンクを満タンにした。大島に近づくに従い風が強くなりのほほんの計器では最大16mをさした。(上りの航行なので実際は14mほど)。岡田港につくと、緊急避難入港とした。民宿の良作丸は満員の為、岡田観光協会で民宿を探してもらい、朝海館に泊まった。ダイビング客が多いところで食事の量が多く食べ残しもしたが、内容は良かった。
夜間航行は大変だったが、充実した航海に今後のクルージングの参考にしたいまた、位置情報システムによる大熊さんの支援、毛利さんの情報が大変役に立ち、ありがとうございました
優秀な漁師が1名、同乗したが、艇速が早かったせいか、気力が落ち込んでいたせいか、成果がないため、次回の課題とした
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