2008年7月7日月曜日

6月4日

6月4日 曇のち晴れ 風速8~10m 南風
乗艇者 西尾さん(船長)、乙川さん、室田さん、藪下さん、金子(記)
10時出航届、10時半頃出航
出航前点検は藪下さんが早くから確認されており、特に問題なしとのこと。

出航手続き時、西尾さんとマリーナ事務所で手続きするも、カードリーダーの読み込みが悪く中々処理できない。ようやく読み込んだかと思うとすでに出航している表示になったのでいったん帰港して再手続きを取る。後で聞くと藪下さんがすでに出航手続きをしていたとの事。どうやらその分を取り消したことになってしまったのかも知れない。が・・実際の帰港時には藪下さんの名前の画面が出てきたそうな・・・同じカード(のほほん)で二重に受付されるのでしょうか?

フェンダーアップはマリーナを出てから、取り込みは陸橋を過ぎてからの教えを受け東京湾へ。
南風10m、波高1m、エンジン3000回転で向かい風を押して進むが、2本目のブイを過ぎたあたりで船長が排気の異臭を確認。排気の色は白、臭気はロウが溶けるような臭い?
波が高いせいで冷却水が上手く取り込めないのではないか、との意見もあったがこの程度の波と走行時間でオーバーヒート気味になるのでは大問題。原因は究明できないまま、取りあえず船長判断で帰港。

ゲストバースで離着岸練習、エンジンの様子を見ても原因は解からず。
他にバッテリーの不具合が発覚。バッテリー1及び2共、バッテリーの電圧はあるが始動出来ない。
オールに切り替えると問題はない。乙川さんをしても決定的な原因は解からないが、たぶんターミナルやジョイント部分のネジ等の腐食による電圧のロスとの事。ターミナルの緩みが発覚、締めなおすも状況は変わらず、海に出てエンジンがかからないとなると一大事、乙川さんよろしくお願い致します。

昼食後風も落ちてきたので再度東京湾へ。
平均風速8~9m、ジブのみで走行、フルセールだと相当走る。70%に巻き込んでタック。
相当気持ちいいが、ほどほどにして3時過ぎに帰路につく。

燃料満タン(19リットル)にしてバースへ。
船長他、諸先輩にその場回転とバースへの着艇の指導を受ける。

ライフジャケットが法定数より1枚足りないとのことでしたので、金子の黄色いライジャケを置いておきました。

帰りに外回りのネジ関係をすべて締めなおす。
数箇所ネジが馬鹿になっている部分あり。
直ちに問題になるものではないにしても要チェックかと思われる。

そう言えば藪下さんの帰港は受け付けたけれど、西尾さんはまだ海にいることになっているんじゃないだろうか? 心配・・・

0 件のコメント: