2008年10月24日金曜日

離着岸練習とセ-リング

10月23日(木)
天候  曇り→晴れ→小雨
気温  21度
風向  東
風速  3~8m

乗艇者 丸岡さん(船長)、金子さん、室田(記)

 天気予報で12時から雨ということで、いつもより1時間早い午前9時集合。
 乗艇前のチエック・準備の後、マリーナ出入り口先の海面で前進・後進等の練習をした。
 マリーナ内へ戻って更にもう一度前進・後進の練習をした。
 この後、ビジターバースでワンラインではない通常方法による離着岸を左舷付け・右舷付けでそれぞれ練習した。
 12時20分頃、丸岡さんが合流したのでセ-リングをすることにした。
 若洲沖へ出て12時40分頃、それまで飲まず食わずだったので先ずは昼食をとった。
 セ-リングを続けた1時30分頃からポツポツ小雨が降りだし、風も強くなってきたのでリーフ
することとしメインセールをワンポイント→ツーポイントにし、ジブセールも70%位にリーフした。
 タッキング、ジャイビングの練習も行った。
 雨もポツリポツリから降り続くようになったので、2時40分頃マリーナへ戻ることとし3時30分頃
着艇した。
 乗艇後のチェツク・後片付けの後、燃料代を現金箱へ入れ帰着申告をしマリーナを後にした。
 なお、燃料が1/2以上あるも給油しようとしたが給油時に雨水が入るなどエンジンへの影響等考え
給油をしなかったので、次回乗艇の方には燃料補給方よろしくお願いします。
 また、ビルジについて出航時の点検では油分は殆ど無かったが、帰着後点検時には油が少々
流れたので次回乗艇の方はマリーナへ戻る前に適当な場所でビルジを排出した方が良いかと
思います。
 丸岡さん、金子さんお疲れ様でした。ありがとうございました。

                                                  以上

2008年10月20日月曜日

10月20日楽しいクルージング

10月20日 1000~1600 晴れのち曇り  風4~8m
木村(船長)記、ゲスト4名

カタリナの上架作業の際に手伝いにきてくれたTBYCの片貝さんをお誘いしていたが
月曜日がご都合よいとのことで他のゲスト3名と同乗。
上艇時にかなりビルジがたまっており排出(寄港時はほとんどなし)
先日ファンベルトがゆるいので締め付けをしたが、又ちょっとゆるくなった感じ、今日は
そのまま乗りました。
オイル80%、クーラントOK、エンジン快調でした。

風車の先でセールアップ、すぐにヒーブツーにして昼食、天気よく周りに船少なく気分最
高、風は6~8mで船は良く走り気持ちよく帆走、全員交代でタックの練習。
1500に寄港して着艇練習、その後船内で軽く宴会。楽しい一日でした。

2008年10月19日日曜日

10月19日(日)練習

日時 2008年10月19日(日)10:30~15:50
天候 晴れ
気温 22℃
風向 北
風速 5~10m
乗船者 西尾さん、藪下さん、鈴木(船長、記入者)

出航前に、最近のトラブルなどエンジン箇所を確認しながら、情報共有を行う。
今日は時に10メートルと風が強く、メインは1ポイントリーフ、ジブは70%。
それでも5~6ノットとスピードに乗るが、風に立つとジブファーラーの風に叩かれる音
がうるさく少し落とし気味で走る。
昼は、ヒーブツーでのんびりするがその間にも風で大分流される。
その後、少し早目であるが帰港し、その場回頭と着岸の練習をする。
着岸も風に押され後進に入れながら、またスピードを落とし過ぎると舵が効かないなど風が強く、早々に切り上げる。
最後に、ジブセールの保護のためステー(6本)にテープを巻き一日を終えた。
乗艇後のチェックも異常なし。
燃料代600円、月会費1名分1,000円を納金。

私は、3か月ぶりの乗船で、風は強いが天気もまずまずで海に出て揺られているだけで大満足の一日でした。
また、トイレなど船内がきれいになっていて、16日に清掃頂いた皆様のお陰で気持ちよく過ごすことが出来ました。皆様ありがとうございました。
西尾さん、藪下さんありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。
以上

2008年10月17日金曜日

ビルジ清掃~思いがけぬファンタスティックセイリング

10月16日(木曜日)

木村さん、丸岡さん、室田さん、言いだしっぺ船長金子(記)


ビルジホースの脱落によるビルジ清掃を兼ね、船内清掃及び基礎操舵練習の続きをすべく室田さんと落ち会うと、木村さんと丸岡さんも見え、4人でビルジ及び船内清掃に取りかかる。少量の廃油を含んだビルジ(意外と油分が少なく水っぽかった)はバケツ約4杯分。手動ポンプで汲み取り、脱落していたホースも結束。
ホースの径が意外と大きく、持って行ったホースバンドが合わなかったので念のため持って行ったインシュロック2本で結束。力を入れて引き抜けばヌルっと取れてしまうかもわかりませんが、当分は大丈夫だと思います。ついでの時に径に合うホースバンドをひとつ用意して置いておくと良いかと思います。
尚、ビルジ排出ホースの他にもう2本ありますが、細い方は冷蔵庫のドレンホース、太い方がビルジの
排出の戻り?・・・でしたっけ丸岡さん??
で、ビルジを汲み終えた後、トイレ、船内床面、ギャレー、冷蔵庫等を洗浄、清掃。
またまた溜まったビルジは油分も無く結構綺麗でしたが、午後沖へ出て排出する事にして出港準備。
バッテリー、セル、エンジンすべて問題無くスムーズな始動。
二人のコーチが見守る中、室田さんと出入港練習、直線軌道上の前進後進切り替え練習。
有意義な練習の後ディズニー沖にてちょっと遅い昼食。美味しいドリンク。
食後のセイリングは5~6mの風に乗って平均6ノット強の快適なセイリング。

帰路にはエマージェンシーティラーの使用法と操舵体験、ラットが使えなくなった場合の手動ギア&スロットルの確認及び実施、アンカーリングも実際に体験させて頂き、それはそれは大変有意義なビルジ清掃の日となりました。
皆様ありがとう御座いました。
帰港後の点検も異状なし。
お疲れ様でした。

帰港後の点検中大熊さんから電話あったようですが、出れなくて申し訳御座いません。
何度かかけなおしましたがお出になられませんでした。
ビルジ清掃の一日は特に問題ないかと思います。

10月10日~13日秋のクルージング

10月10日(金)
丸岡さん企画の秋のクルージングは低気圧が東に去り、文字通りの天候に恵まれたクルージングになりそうな期待感を持てる日和となりました。せっかくの企画にもかかわらず、参加者は結局2名となり、若干寂しい船出となりました。

午前10時集合、言いだしっぺの丸岡さん、若干の遅刻。飲料水の補充、エンジン点検など出港前チェックを行い、 エンジンオイル 90%、ビルジ無し、燃料3/4 燃料予備 20l ポリタン2個満タン、1つが1/3程度。 10時35分離岸、一路本日の目的地、三浦三崎港を目指す。 南風 2m程、
3000回転で順調に西側の航路を南下、三浦海岸沖で後ろから追ってきた40fクラスのヨットに抜かれ悔しい思いをしながら、剣崎沖からの定置網を避け、夕暮れ迫る三崎港に17時30分に着岸。何とか天気はもってくれていたが、三崎港に入り小雨に降られてしまった。三崎港は翌日のヨットレース参加のため、可なりの込みよう。通船乗り場の隣になんとかスペースを見つけることができた。

10月11日(土)
予報では天気は崩れるとのことだったが、晴れ、北東風 2mほど、波なし。
7時10分に離岸、本日の目的地、昼の初島に向けて、3000回転での機走で快調に進んでいた。8時30分ごろ、排気口より燃料が漏れているような油膜の筋が出ており、緊急機関停止。丸岡さんがエンジンチェックすると、エア抜きボルトより燃料がじゃじゃ漏れ。大熊さんに緊急連絡を入れるも電話に出てもらえず、西尾さんに中継依頼。大熊さんより連絡も貰い、応急処置として、エア抜きボルトにテープを巻き、燃料漏れに対処。文章で書くとたった2行ながら波に揺られながらでの作業で簡単には行かず、さしもの丸岡さんも船酔い。藪下もつられて船酔い発生。三崎港向けて帆走していたが、何とか燃料漏れの応急処置もすんだことより、機走に切り替え、目的地をメガニックのいるシーボニアに変える。(油漏れしているときは三崎港は避けるべき、との大熊さん指示により)11時45分、シーボニア着。メカニックに診てもらい、シールテープによる応急手当は不可となり、燃料フィルター自体を取り外し、作業場で新しいネジ山を切ることとなった。その間、ちょうど30分くらいとのことで、昼飯をレストランにて取ることとした。汗まみれのまま、高級ヨットクラブでビーフカレーを食べる。1時前に修理終了の連絡を貰い、結果ラッキーなことに予備品があったとのことで、燃料フィルター取り換えで済んだ。
13時30分にシーボニアを出港、風、波の全くないべた凪状態の中、ここで引き返すのも悔しいので、伊東まで直行することにした。 初島近くなり、夕焼けに黒富士山が綺麗に見ることができた。伊東のヨットハーバーには日暮れ後18時25分に到着。

10月12日(日)
前夜、大熊さんより風、波ともに厳しい予報を聞かされていたが、正にその通りの天気になった。波は1.5m程度ですが、三角波で白波が立ち、風速8-10m程度。 停泊料支払いのため、8時50分出港、3時間ほど押し寄せる波に強烈なピッチングに悩まされた。その後、若干風も落ち、7mくらいで波も落ち着いてきたので、帆走を1時間ほど楽しむ。6ノットで快走できた。今日は早めに保田に着き、人並みな風呂と飯、美味しいお酒を飲みたいという意見に一致。機帆走で17時に保田に到着。フェスティバルは前日の土曜の筈だが、可なりのヨット、ボートが停泊しており、結局一番奥のヤマハ26に横抱きしてもらい、漸く一息ついた。

10月13日(月)
ビルジが若干多目と言う以外、特に問題なく朝7時に出港。伊東で燃料を補給したこともあり、3/4ほどの量があるので、そのまま出発。3000回転で一路夢の島へ。 8時30分ごろ、ちょうど浦賀ベラシスが真横に見える千葉県沖、保安艇が浦賀航路で監視しているところを過ぎ、いやらしいねーなどと軽口を叩いていたところ、突然、エンジン出力がみるみる落ち、ストンと停止してしまった。浦賀航路も近いことでもあり、また保安艇が睨んでいそうなので、至急セールを揚げて帆走に切り替えた。ちょうど風は北東の風、5-6mあり、タックを繰り返し繰り返し、バテバテになりながら観音埼を越えた。ここからは北風を受けて、第二海保目指してアビームで帆走。4-5ノットを維持した。丸岡さんが再度エンジン修理に挑戦、結果、燃料タンクのバルブの開きが不十分だったようで、全開し、再始動可能となった。一時は帆走による横浜ベイサイド入港も考えたり、やはりBANを呼んで入港することなど不安で一杯。大熊さん、毛利さんにアドバイス頂くなど、すっかりご心配をおかけしました。 10時半ごろにエンジン再始動、ちょうど第二海保の手前より機走することができ、15時10分、無事に夢の島マリーナに到着。
藪下(記)

2008年10月15日水曜日

10月10-13日伊東クルーズ豪華食事バージョン

ロングの疲れも取れた今は藪下さんとの豪華食事編の記憶の断片しか残っておらず、正式航海日誌は分単位で記録を取っていた藪下さんにお願いして、私は食べ物編のみといたします。

1.初日10日は三崎どまりで夕刻雨模様にて近場の赤提灯屋台へ、おでんの超バラエテイと大判焼きそば・焼きうどんで超満腹、大満足でかつ安い。そういえば前回大島帰りの際ここで夕食の翌日、水入り燃料でエンジン停止しましたっけ。今回は翌日伊東に向かう途中燃料漏れ発生。当分ここには来ないほうがいいかな?次回はテレビに出ていたマグロやさんの豪華鉄火ドンにしよう。

2.二日目11日は初島で優雅な昼飯の予定でしたが燃料漏れ修理のため入ったシーボニアに変更。修理待ちの間に勝手知ったるシーボニア会員レストランで名物のスパゲッテーかカレーか迷ったが二人ともカレーを選択、眺めの良い展望と美味しいカレーに藪下さんも大満足。

夕食はサンライズ伊東道の駅内で藪下さんお勧めのおすし屋さん。ワンランク上のオーダーをした私のおすしを藪下さんが恨めしそうに見ている。どうもサブプライムで傷を受けているようだ、私も同じだが。

3.三日目12日夕食は保田の番屋。前日のフェステバルの流れで保田桟橋は超過密で3隻横抱き状態。一番奥のほうでヤマハ26IIにすんなり抱いていただき感激。その余韻もあり烏賊の掻き揚げの超上手かったこと、おまけに奮発したキンメの煮付けの旨さは当然のこと格別でした。

4.最終日はエンジン停止の対応作業でまたしてもかなりの船酔い、昼飯は残り物のパンで済ませたが、カップラーメンを旨そうに食べている藪下さんがうらやましい。ということで夢の島到着後即ラーメンを用意して美味しく戴きました。清掃作業続ける藪下さんゴメン。

初島のマリーナ倶楽部のイタ飯や民宿通りの磯ラーメンは今回いけずに残念でした。伊東の展望風呂も予定どおり早目に到着していればもっと景色を楽しめたかもといったところです。皆さんロングクルーズは色々な楽しみと経験が出来ます、今回は二人でしたが三人程いればもっと楽しいし、らくでしょうね。皆様の今後の計画を楽しみにお待ちいたします。

丸岡

2008年10月14日火曜日

10月9日 練習及びトラブル対処方法の不手際

日時  2008年10月9日(木)  10~16時
天候  晴れ
気温  25~26度
風向  北
風速  2~3m

乗艇者 西尾さん(船長)、金子さん、室田(記)

10時集合 乗艇前のチェック後、港内にて離着岸の練習をした。
午後3時過ぎ、練習を終え乗艇後のチェックを行った。
その後、油水分離器の水分も抜くということになりエア抜き、エア抜きボルトが回る等
内容は、西尾さん報告のとおりです。
皆さんにご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。今後、更なる注意をしていきます。
                         
                                                以上

2008年10月8日水曜日

10月5日(日)夢の島マリンフェスティバルのレース

10月5日  8時~14時
天候     晴れ 気温24度  風速 0~1m
乗船者    丸岡さん、伯耆原さん、室田さん、西尾(船長・記)ゲスト3名(野島さん一家)

乗船前チェック ビルジなし 燃料 満タン
内容

艇長会議(8時半)に参加して、そのごゲスト一家を迎え入れた。江東区の今回の体験乗船の募集に応じ、抽選で当選したとのことだった
若洲沖にレース会場が設定され、風に対して上り・下りのコースであった。のほほんはスタートラインまでスターボで実走して1分ほどのスターボー発進位置に陣取り、1分前の合図とともに走行を始めた。しかそのころから風がなくなりスタートラインをこえるのがやっとであった。スコッチ、バンビーノがリタイヤした。その後、我々の船の周りの船もリタイヤを始め、周囲にヨットがいなくなったので我々もリタイヤをした。
そののち海王丸・日本丸の周りをゲストとともに回り、帰港した
風が全くなくゲストにはヨットの帆走を実感させることができなかったなのが残念でした

2008年10月6日月曜日

10月4日(土)クルージング

10月4日(土)
天候晴れ、北東の風4m程度、波静か
同乗者: 木村(船長)、西尾、丸岡、TBYC内山、宇賀、上野、 藪下(記)((敬称略))
時間:10:00~16:00

10時集合、Vベルトの張り調整実施。燃料補給 合計で64リッター(ポリタン3個満タン)。
オイル 95%、ビルジなし、スタンチューブ漏れなし、燃料フィルターチェックOK
使用バッテリーはNo.1

燃料バースを10時半出航、久々の晴天、風が弱く、メインセール、ジブ張ってのんびりと
4ノット程度でディズニーシー沖、浦安沖を東にクルージング。12時前よりおでん鍋を
囲みささやかな宴会。皆さんの和やかな会話が続き、TBYCメンバー方々にラットを
握ってもらい、皆さんよりも「なかなかの船」との評価をいただく。
午後4時前に着岸。 今日はあまり風も強くならず、一貫して「のんびり」クルージング
に終始した。

注意点: 燃料補給の際に、給油口を念のために透明粘着テープを貼り付けています。
海水混入を避けるため実施(前回のエンジン調整の際に燃料フィルターのところで随分
多量の水が入っていたため)。今後、燃料補給された方は給油口にテープを貼ること
お願いします。

以上

2008年10月2日木曜日

10月2日(木)のんびりクルーズ

10月2日(木)

天気 晴れ 気温 22度  風 6m程度の北東風

乗船者: 丸岡(船長)、丸岡さんのゲスト3名、 藪下(記)



エンジンオイル : 95%程、 ビルジ 無し、 スタンチューブ漏れ無し

Vベルトは緩め、 クーラントはMaxとLowの中間くらい



10時過ぎに丸岡さんはじめゲスト3名さま乗船、お二人のご婦人はヨット乗船は初めての由、晴天で波も無さそうで、初体験の方にはうってつけの天候でした。10時20分位に出港し、ヨットも漁船も少なく、またディズニーランド沖にも本船がほとんどいない、また波も穏やかで風も5~6m程度で平均して5~6ノットで帆走、とても快適なクルーズでした。 午後1時に海ボタルに着き、そこでUターン、戻りも快調な帆走で、午後3時には若洲の風車まで戻り、午後3時半に着岸した。今日は風が良くて、機走1時間ほどで済みましたので、燃料代400円を金庫に、また月会費を2名分2000円を入れました。 ポリタンクには燃料入ってなかったので、補給をしていません。次に乗られる方、よろしくお願いします。

ヨット初体験のゲストのご婦人お一人が船酔いされたのが唯一残念な事でした。(酔い止め薬を飲んで頂いたのですが)



気になった点、出向前点検で気が付いたのですが、バッテリースイッチはOFFになっていたのですが、スイッチ盤のところのGPS、オートパイロット、水深計、風速計などのスイッチがONのままであった事、また、水深計とGPSの端末の電源が入ったままでバッテリースイッチが切られたようです。 帰港時のチェック表の通り、まずGPSなどの端末の電源を切ってから配電盤の各スイッチをOFF、最後にバッテリーOFFで下船するようお願いいたします。