2008年5月31日土曜日

5月29日(木) 修理作業

時  間 10時~16時
天  候 雨
気  温 17℃
作業者 西尾さん 乙川(記)

1 ビルジポンプのフロートスイッチ取り付け
  配線系統図等がないか取扱説明書のファイルを見ると中身が抜かれていた。誰だか分りませんが
  返却してください。ゴールデンウイーク前までは有りました。
  仕方なく這いずり回りながら現状調査したところ旧配線を見つけることができ、この電線を使って接  
  続し動作チェックしたところ良好であった。なお、ヒューズを介して第2バッテリーに直結されておりメ
  インスイッチがOFFでも自動運転されるようになっておりましたのこのままにしてあります。
2 ジンバル下の棚の修理
  ボンドを使って西尾さんが修理しました。自然に壊れたとは思われません。壊した時は修理してくだ
  さい。
3 右舷側のソファー滑り止め板の修理
  相当まえに割れたらしいが木工用でない接着剤で修理されており、その部分が剥がれたようです。
  古いゴム質の接着剤を除去するのに手間取ったが、西尾さんがなんとか直してくれました。

2008年5月30日金曜日

5月28日(水)に峰岸艇歓迎他

日時  5月28日  10時~16時
天候  温度 23度
乗艇者 木村さん、乙川さん、西尾(記)
乗艇前チェック  ビルジ 無  オイル 60%         燃料 満タン

航海状況他
10時にのほほんに着くとすでに乙川さんが来ていて、修理を実施していた。木村さんが各種食器、コーヒーなどを購入して格納した。10時半ごろ出港して鉄橋をこえたところで大熊さんから電話があり、既に峰岸艇が夢の島へ入ったとのことで急遽、方向を返した。夢の島マリーナへ戻るとビジターバースに写真でみたヨットがいて船上で人が作業していた。挨拶をしたので峰岸さんと確認でき、ビールとつまみを持って、とりあえず祝賀会をすることとなり、峰岸艇で乾杯した。いろいろと苦労話を聞けあっという間に時がすぎた

話の一部を報告すると
長期クルージングとは海上を帆走することよりも途中の港での滞在の方が大変楽しかった。フロリダを出港したころはとにかく先をいそぎ途中の港には短期間しか停泊していなかったのが今思うともったいないことをした。
途中で発電機が故障した後は大変苦労した。電気を節約するため最終的には昼間はコンパスを見ながら走り、夜は電気を消してヒーブーツーで寝ていた。寝ている間船は波にもまれ、上下運動の作用で加重が体にかかり、あばら骨などに痛みがでた。三宅島で休んだので大分回復したが、いまでも骨の1本はまだ痛い。今後は一人での長期クルージングは大変だと感じた
途中で税関の人が3人きてかなり話が長くなっていたので、祝賀会はとりあえずおしまいにした。

船の修理についてはいろいろと行ったが乙川さんから報告があります

2008年5月19日月曜日

5月18日(日) 乗艇練習

日時  2008.5.18(日)
天候  曇り→晴れ
気温  21度
風向  北東~南東
風速  2~7m

乗艇者 丸岡(船長) 、室田(記入者)

出航前状況
     冷却水のキャップがはずれていたが、量は問題無し。
     オイル、ベルト等も問題無し。
     ビルジのオート修理完了とのことで確認。掃除を兼ねバケツ5杯の水を入れるも
    オート作動せず。掃除は、出来た。

出航後状況
     ビルジ無、オイル適、燃料代600円入金

     私(室田) の基本練習が必要なため、ハーバーを出た先で左右に小さく回転させる練習、
    後進の練習をした後、若洲沖へ向かう。
     午前中は、風がなかったか゜午後は適度な風かが吹き、クローズホールド、アビーム等で
   5~6ノットの快適な走りが出来た。
    16:00頃解散した。
    ノット
     

   

2008年5月18日日曜日

5月17日

5月17日(土) 1000~1630

メンバー  西尾(船長)、乙川、石井、木村(記)
風      3~6m

乙川さんが早めにきて修理をしたオートビルジのフロート取り付けにトライしたが、配線
が不十分で今回は修理断念、後日配線をしてくれるとのこと、、
乙川さんのおかげで船はかなり整備やアタッチメントの取り付けが進み、快適になってき
ている。
ただしもっと修理や整備が必要とのことで、別途整備の日を決めて残りのテーマに取り
組む予定。

事前のチェックをして1100出航、風車を越えてからメインアップ、どうもセールをアップす
る手順が悪く、今日も2ポイントロープが邪魔をして手間取ってしまった。
ジブも展開すると5mの風邪をうけて快調な帆走、暑くも寒くもなく絶好のセイリング日和に
恵まれた。
ヒーブツウにして昼飯をとりながら談笑、今後のクルーズ計画等話し合う。
1500帰港しゲストバースで各自希望の着艇練習。

バウキャビンに置いてあった予備のメインセールを広げてみたら、現在のメインに比べフッ
トが若干短いものの状態はよく使えそうである。

2008年5月11日日曜日

GWクルーズ 「のほほん」 3日目 稲取→保田

日時  2008年5月5日
天候  曇
気温  20度
風向  北
風速  4~5m

乗艇者  丸岡さん(船長)、石田さん、鈴木さん、村山さん、藪下さん、室田(記入者)

   当日も、事前の天気予報と異なり、1日中曇天であった。
   前日、横抱きさせてもらった際、1番先に舫いをとった艇が朝6時に
 出航ということであったので「のほほん」もそれに合わせ5時50分頃
出航した。
   真上りの機帆走で進んだ。少し走ったところでトローリングの1種である
 ケンケンを流したところ45~50㎝のカツオを3本釣り上げた。
   さらに釣れ続けそうであったが、これ以上釣れると処理に困るということで
 仕掛けを引き上げた。
   その後、三崎港へ立ち寄り石田さん・鈴木さん・村山さんの3名が刺身用の包丁、ポン酢
 みょうが等購入のため上陸し、「のほほん」には丸岡さん・藪下さん・室田の3名が残った。
  カツオは村山さんが捌き、皆で刺身をつまみながら乾杯した。
   私は、前日追い風・うねりにより船酔いしたので、この日は事前に酔い止め
 薬を飲み船酔いを防いだ。
   今回私は、初めてのロングクルーズかつ3泊船内泊と良い体験ができた。
   ご一緒させていただいた方々、他の皆様今後ともよろしくお願いします。
                                           以上 
  

2008年5月9日金曜日

5月8日 練習

日時 5月8日 10~16時
天候     気温 23度  、風向、北 風速 5~6 m
乗船者、   乙川さん、西尾(船長・記入者)
出港前状況  ビルジ 無 オイル 2/3    燃料 満タン        

引継事項
      ①乙川さんが蛍光灯をキャビンの天井にとりつけた(簡単にとりはずせる
       ようにしてある)                      
      ②スターンチューブから水滴が6秒に1回程度でていたのでネジをしめて
        垂れないようにした。プロペラを回すと水滴がでてきた      
      ③シンバルの下の木枠がわれていた。また右舷側クッションのしたの木
        枠もわれていた        
        今後接着剤で修理する必要がある(乙川さんが検討中)         
      ④エンジンの空気抜きのボルトに赤いマークをつけた      
      ⑤バッテリ-2で一時エンジンが始動しなかった
      ⑥笛吹きやかんを入れておいた      

航海内容
     午前、各種チェック
            クーラントの量は適量あった
            ベルトのゆるみはなし
            バッテリーの液量の確認→すいません、忘れました
            エンジンをウエスで掃除した
            ビジターバースで風上着艇を練習
     午後 ディズニー沖で帆走を楽しんだ
         念の為、ワンポンで走ったが6ノットでていた。暑くも、寒くもなく
         快適なセーリングを楽しめた
         バッテリー2でエンジンをかけたがかからず、バッテリー1でかけ
         直した。 端子のゆるみはなかった。バッテリーをBOTHにして
         充電しながらマリーナにもどり風下着艇を練習。バッテリー2で
         エンジンを試したところ始動した
         予備タンクから燃料タンクに移したが、少しスターンの空気穴か
         ら漏れた
         燃料代 400円と月会費2,000円(2人分)を現金箱に入れた 
         ゴム草履とビール代の残金受け取りました(全ビールをよく飲
         み干したのに感心しました)

2008年5月8日木曜日

保田~夢マリ

日時 2008.5/06 08:00~16:00
天候 : 晴れ
気温 : 24℃
風向 : 午前 NNE     午後 SSE
風速 : 午前 9~13m/s 午後 7~2m/s
乗船者: 村山(船長、シェフ)、室田、藪下、石田(記)

 いよいよ最終日です。今振り返ると雨で視界の悪い中、出航した日が随分前の事の様に思えます。
さて、この日は朝から風が強く一抹の不安を抱えながらの出航となりました、数多くのタコ壺をかわし
エンジン3000rpmにて機走していましたが. . . 3ノット. . . 遅い. . . 走っても走っても3本煙突が横に見える. . .
しかし、浦賀水道に差し掛かる頃には風も9m/s位におさまりNO.4ブイ手前あたりからジブ・メインともにセイルアップし機帆走にてスピードアップ5~7ノット位で走ることが出来ました。 
航行中大きなトラブルも無く無事、夢の島に帰港しました。
一つだけ解決しない疑問がありました、GPS方位とコンパス方位に誤差(15度くらい)が出ることです。
初日に保田へ向かう途中で西尾さんと確認をしましたがその時はほぼ同じ方位を指していました。(第二海保手前)
状況として、第二海保より北ではほぼ同方位を指します、第二海保より南で誤差が生じます。
この日も誤差はだんだん無くなっていき第二海保を過ぎた辺りからほぼ同方位を指していました。
どなたかこの状況を説明できる方おりますでしょうか、お願い致します。
帰港後、船の清掃及びキャビン内片付けを行いました。
潮を浴び真っ白になったドジャーはたっぷり水をかけた後やわらかいスポンジで汚れを落としました。バウ、コックピットはデッキブラシで入念に汚れを落としました漁船の臭いも汚れも取れかなり綺麗になりました。(村山さんありがとうございます)

最後に、会計を担当しましたので簡単ですが報告いたします。参加者全員が全航程参加した訳ではないので、その日に掛かった費用をその日の参加者全員で等分しその日に徴収しました。

①横抱き用?ビール代: ¥4,480÷8名=560 8名全員から集めました。
②軽油代 :初日の機走6時間で12ℓ消費を目安にして、1ℓ当り¥105で、その日の機走時間分、 徴収 しました。(最終日給油したところ単価¥102.9円でした)初日にポリタンクから給油した12ℓは、そのままですので、残金は船内の会計箱に入れました。
③その他:夕食代は全て割り勘にしました。ご了承ください。
④カタリナ30会員の皆様へ: 今回、備品として包丁を購入しました船の会計箱から出金しましたので
ご了承下さい。因みに¥2,700でした。
⑤詳しい内容を知りたい方、疑問のある方は、お答えしますので個人宛にメールして頂ければ幸いです。

今回ご一緒させて頂いた7名の皆様、本当にお世話になりました、ありがとうございます。
海の良さ、厳しさ、ヨットの良さ、難しさを感じることが出来た非常に収穫のあるクルーズでした、準備不足など自分の甘さを痛感も致しました。当分は基礎をしっかり習得し次回のロングにぶつけたいと思います。

 

2008年5月6日火曜日

5月3日 夢マリ→保田

日時 2008年5月3日(土) 9:10~15:10
天候 雨
気温 19℃
風向 北
風速 4~7m
乗船者 西尾さん(船長)、石田さん、内村さん、室田さん、藪下さん、鈴木(記入者)

GW当初の天気予報とは大きく異なり、雨の中での出航となる。追い風に機帆操で、保田の混雑前の入港を目指す。風の搭を過ぎ第二海堡を目指すが、進路はGPSを頼りにするも、東寄りに進み視界も悪くなかなか見えて来ない。やっと第二海堡を過ぎて雨の中で乾杯。予定より早めの保田港へ入港となるが、既にあちこち横抱き状態で大混雑。SRVの位置への係留とするが、突き当りには1艇が舫いをSRVの上まで長くとり、手前は3艇の横抱き状態。西尾船長の絶妙のSRVへのバウ着けと、毛利さんにいつもお世話になっているという夫妻(ミネコさん?と外国人男性)が舫いを取ってくれて無事着艇となる。
早速ばんやでいかのかき揚げに金目の煮物、ばんや寿司で乾杯。西尾さんが保田を後にされてから、残るメンバーは10人以上が列をつくる程混雑するばんやの湯に、時間を見計らって汗を流すことにする。GW1日目は、1日中雨が降る中でのスタートであった。
(参考)カタリナ30は、広いとはいえ5人が寝るので精一杯の様子。そんな中、初めての泊りがけのクルーズ体験の私は、第三ばんやでの素泊まりを予約した。営業終了後の小上がりを、アコーディオンカーテンで4部屋に区切って、布団1組を貸してくれるというもの(1部屋4人程度寝れるか)。ばんやの入浴利用が出来て3,000円。20時過ぎには利用できる状態であったが、22時頃までは後片付けで落ち着かず、他の3人組の宿泊者のいびきが空いた天井とアコーディオンカーテンを通して聞こえてくるが、寝るだけならば充分使えるのではないかと思う。今後のご参考までに。
今回初めてロングクルーズに参加させて頂き、新たな楽しみ方も分かったように思います。ご一緒させて頂いた皆様に感謝申し上げます。今度は、船内泊も含め、まさに寝食を共にしたお付き合いをさせて頂ければ思います。私もいびきがうるさいと家族には言われますが、、、
以上

2008年5月5日月曜日

5月3日 保田→岡田→稲取

日時 2008年5月3日(土) 6:30~17:00

天候 雨 曇り
気温 ?℃
風向 北東
風速 4~10m
乗船者 丸岡さん(船長)、石田さん、室田さん、藪下さん、鈴木さん、内村(記入者)

すいません。航海日誌書いていませんでした。
見かねた丸岡さんがSNSに書いてくれていました失礼しました。

保田を6時半出航しました。少し風があり離岸に多少手間取りましたが、
風の弱まったところで無事離岸できました。

8時頃にメインセイルを1ポンリーフにしました。

ほぼ一直線に帆走で5~7knotで行くことができました。

12時半頃には大島の岡田港に着くことができました。

漁船以外おことわりの大きな看板が出ていましたが、

着岸することができました。

昼食を調達し出航。

多少揺れもあったため、先日からの二日酔いや船酔いになった方も
いました。自分も多少酔いました。

5時くらいに稲取到着、思ったより混んでいて、3艇目で横抱きしてもらい
なんとか着岸できました。村山さんとも合流。

海女の海鮮丼を食べに行きその後皆さんは風呂に行かれましたが、
本日帰る予定だった私は風呂に行かずに伊豆急で帰りました。

稲取にいることをあんまり考えていなかったら、踊り子号も終わってしまっていて
普通電車に乗り継いで帰ったら1時になってしまいました。笑

ロングクルーズは初めてだったので大変いい経験になりました。

同行していただいた皆様に感謝しています。

また参加したいと思います。